Our Mission

「オーライ!ニッポン大賞」受賞
WWOOFジャパンの長年の取り組みが、これからのグリーン・ツーリズムの一つの形と高く評価され、2018年、都市と農山漁村の共生・対流表彰事業(代表:養老孟司氏)の「オーライ!ニッポン大賞審査委員会長賞」を受賞しました。




WWOOFジャパンの役割・使命

経済発展のみに重きが置かれているような浮き沈みの激しい現代において、そんな中でも一人一人が幸せを感じながら過ごすことができる社会が形成されることを望み、WWOOF ジャパンは地道な活動を行っています。

大きく分けて7項目を柱として日本でWWOOF(ウーフ)を広げています。(1)日本の農業、特に有機農業を元気に (2)人を大切にした社会づくり (3)食に関心を (4)環境に配慮した生活様式の推奨 (5)都会と田舎の橋渡し (6)日本と外国とのつながりの深化 (7)日本を再発見



(1)日本の農業、特に有機農業を元気に

●農業を元気に
産業構造において第一次産業(注1)・農業は、その人口が減少する一方です。この農業に焦点を当て、特に都会に住む人たちと海外からの旅人に、WWOOFを体験し実際に農に接することで農業の重要性を理解してもらいます。農業に興味を持つ人を増やし、WWOOFでの体験を踏み台にして将来の農業人口を増やす手伝いをします。
農業従事者側は、ウーファーを受け入れすることで、活力を得ます。

●有機農家に力を
特に手作業が多く人手不足になりがちな有機農業、無農薬・無化学肥料で農業を営む人たちを応援します。


(2)人を大切にした社会づくり

●知らない人との出会い
通常の生活をしているとけして出会わない人との出会いの場を作ります。閉ざされがちな地方に暮らす人たちに、都会の人たちと、あるいは他の47都道府県に住む人たちと、さらに世界各国から来る人たちとの出会いの場を作ります。

●地域社会活動を活発に
農村地域に住むホスト家族は、ウーファーといういわゆる「よそ者たち」(注2)と接することでその生活に活性化が起こり、それが周りに波及し地域の社会活動が活発化されます。

●コミュニケーションの大切さの認識
人と人とが出会い、会話することで多様な生き方を知り、新たな価値観に気がつきます。

●ホストとウーファーは家族のようなもの
ホストとウーファーが家族のような関係となることで、相手を思いやる気持ち、人を大切にする気持ちを育みます。


(3)食に関心を

●食の大切さの見直し
安心できる作物がどのように育てられるか勉強します。
食というものが、人間を作り上げる上でどのように大切なものであるかを学びます。

●健康生活の維持
広々とした大地の上で、土に触り、体を動かし、農作物や動物に接することで体の調子が整い、肉体的にも精神的にも健康な身体が形成されます。


(4)環境に配慮した生活様式の推奨

●持続可能な社会づくり
子孫が安心して生活できるように、地球の限りある資源を考慮し、自然を尊び、環境に配慮した社会作りを目指します。

●オーガニックな思考を
無農薬、無化学肥料の栽培方法を学習する他、オーガニックな生き方をするにはどうしたらよいかを一緒に学んでいきます。


(5)都会と田舎の橋渡し

●都会と地方との行き来の増加
都会と地方の行き来を増加させ、円滑にします。地方の魅力が引き出され、移住者を増やします。しかし、都会は都会で、田舎は田舎で、という線引きや、都会対田舎という二項目対立ではなく、それぞれの暮らし方の違いが理解できることも目指します。


(6)日本と外国とのつながりの深化

●地方でのグローバリゼーション
世界各国からウーファーが多数来訪します。地方で暮らすホストは外国人ウーファーと生活を共にすることで、居ながらにしてグローバルな視野を広げます。

●親日家の増加
外国人ウーファーはホストと日々生活をともにすることで家族のような関係が形成され、より一層日本文化、日本語、日本人について興味が生じ、親日家を増加させます。リピート訪日者を増やします。若者や、通常であれば来日することが簡単にできないような経済的な弱者にもWWOOFの交換の仕組みで、低経費での渡航を可能にします。


(7)日本を再発見

●地方文化の尊重、保護
自分ではなかなか気がつかない地方の良さを、ウーファーが指摘してくれます。47都道府県の各地で育まれているそれぞれの地方文化の優れた点が再認識され、保護に繋がります。

●日本の経済活動にも寄与
完全なる経済至上主義には懐疑的ですが、社会において経済活動はやはり重要な事項です。都会で生活する人々が交通費をかけて地方に移動し、観光し、地域の物産を消費することで、地方の経済活動に貢献しています。



(注1)総務省統計局の統計で、従事者の割合が大正9年には53.8%だった第一次産業従事者は、平成17年にはわずか5.1%と激減していることがわかります。

(注2)地域を元気にするために、「若者、よそ者、馬鹿者」という言い方があります。思い込みや固定観念が少なく、発想が大胆であったり、思いがけない観点から物事を取り上げることができ、地域の優れた良さを発見していくことが可能になります。




WWOOFジャパン


1994年開始。WWOOFジャパン LLP は、北海道札幌に設置され、会員登録費のみで運営されています。コンピュータネットワークにおけるオンラインを利用し、WWOOF登録者に情報の提供を行っています。



どのような形でWWOOFという仕組みに入って来てもよく、どのような形で出て行ってもよいのがWWOOFです。
WWOOFを利用してご自分の幸せを見つけていってください。

心も体もオーガニック、環境に考慮し、WWOOFを通して実りある生活を!



WWOOFジャパン LLP 共同代表 星野紀代子



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