海外:農作業の経験ゼロなのですが。
もし、海外のWWOOFで、農作業の経験がゼロで、そしてあまり現地のことばもわからない、、、というのなら、ホストに迷惑をかけ、そして、自分もあまり満足できるWWOOFにはならない確率は高いです。
いろいろなウーファーがホストに申し込みをかけます。何人もから申し込みが来るときは、ホストはやはり、農作業の経験があり、言葉の疎通がよくできるウーファーを選んでしまいます。
外国でのWWOOFを考えているのなら、まずは言葉の心配のいらない、日本国内で、何カ所かWWOOFをすることをお勧めします。基本的なことを学べ、外国でのWWOOFに大きく役立つはずです。
海外:英語がまったくできないのですが。
英語はまったくできないが、フランス語がペラペラで、フランスでWWOOFを考えている、というようなことなら話は別ですが、ほんとうに英語がまったくできないのなら、外国でのWWOOFは無理です。
しかし、出発前まで一生懸命努力し少しでも会話できるように学習する、そして、なんとか身ぶり手ぶり、相手と意思疎通ができるようにする、ということなら大丈夫です。
それから、一点言えることは、言語能力とコミュニケーション能力は、イコールではないということです。
英語検定が1級の方でも、緊張で体が四角四面に固まってしまっている人より、3級レベルの人でも、にこやかに相手が何を望んでいるかをしっかりと見据え、自分が思っていることを文法がでたらめでもはっきり言える人の方がWWOOFでは望ましいです。
一般:体力にちょっと自信ないのですが。
人により、体力や技術や経験は様々です。力があまりなければ、子守りや、掃除や、料理など、細かなホストの手伝いをすることができます。ホストへの申し込みのとき、率直にご自分のできること、できないことをお話してみてください。
一般:WWOOFはどこの国も同じしくみですか?
ホストとウーファーとで、お金を介在しないという基本的なしくみは同じですが、1日のお手伝い時間が異なっていたり、各国で独自のルールがあります。会費も国によって異なります。