WWOOFは、人と人との交流です。

  金銭のやり取りは一切おこないません。


 WWOOFは、ホストとウーファーが、家族のような間柄になって相手のことを考え交流する仕組みです。
 できることを相手にあげる交換の形ですので、ホストとウーファーとはお金のやり取りをすることは一切ありません。ウーファーは「力」を、ホストは「食事と寝る場所」を相手にあげます。ほかに、ホストからは農の技術や暮らしの知恵などを教えてもらい、ウーファーは反対に自分が培ってきた経験や知識をホストの生活に役立ててもらいます。



ウーファーになるには 

 メニューの「ウーファー申込み書」をクリックし、名前とメールアドレスを入力、年会費を送金し、WWOOF登録を完了させてください。

 

ウーファー会費

 初年度 5,500円 一人
 
お申込み書を送信した後にご送金ください。メニューの「会費・お支払い方法」に送金先を案内しています。

  継続が希望なら、期限前の手続きで優待会費
  • 2年目                2,900円
  • 3・4年目         1,900円
  • 5年目以上         1,500円


会員期間 

 
一年間です。

期限前に更新手続きをすることで、何年でも継続できます。また優待会費が適用されます。
現在、初年度のみ、半年間のボーナス期間がついており、18ヶ月の会員期間です。

注)更新時のほか、次の場合は、期間が一年間です。
1) 一度会員期限が経過後、再度同じユーザ名を使ってアカウントをご利用される時。
2) 12ヶ月前に申請したままお手続きを完了しないで保留し、そのアカウントを今ご利用される時。


どんな人がウーファーになれるのか


 学生、会社勤めの人や、公務員、教師、医師など専門職の人、主婦、就農や田舎暮らしを考えている人、現役農家さんやその家族、フリーターなど、ありとあらゆる人がウーファーになれます。ホスト宅で、家族の一員として何かを貢献できる人。日本での単独会員になれるのは16才以上。年齢に上限はありません。
 

得るもの

 ウーファーとなって、何を得ることができるのでしょう?

生きた体験
 「農業」「有機農業」「農の暮らし」「環境」「田舎での生活」「自然」「人」「生き方」など、多種多様なことを学習できます。自分の目と耳と鼻と口と皮膚と身体全部の感覚を通じた体験です。

人との出会い
 WWOOFは、人との出会いです。
 今までに知り得なかったタイプの人と交流できます。ホストだけでなく、その地域に住んでいる人たちとも知り合えます。こんなところに、こんな風にして生活している人たちがいるのだ、と視野の広がりが生まれます。ほかのウーファーたちとホスト宅で一緒になることもあり、いろいろな地方や、様々な国から来ているユニークな人たちとも知り合いになります。一生の友人ができます。

食事と宿泊場所
 WWOOFは交換のしくみです。ホストの仕事や家事を手伝う代わりに、食事と寝る場所が与えられます。お金はまったくかかりません。ウーファーとホストは家族のようにして一緒に暮らします。
  食事のときは、ホストと一緒というところが多いですが、ウーファーが自炊をするところもあります。寝る場所は、ホスト宅の空き部屋を一人で使ったり、ほかに来ているウーファーとシェアしたり、ウーファー用の別棟や小屋、またはなかにはテントというところもあり、様々です。どのようなタイプであるかは、各ホストプロフィールに掲載されています。

ホストと同じ生活
 WWOOFの旅は、観光旅行ではありません。ホストの生活の中にどっぷり入り、ホストと同じ目線になって、その場所で短い間、実際に暮らしていきます
  ホストが毎日どのように苦労して野菜を作っているか、どんな思いで作物を育てているか、農薬を使わずどのように対策をしているか、命がどのように育まれているか、田舎での暮らしで大変なところはどこか、心が躍るようなものとはどのようなことなのか、どのようにして経済がなりたつのか、地域の人たちとはどのように折り合いをつけているのか、などをホストと一緒に生活することで、実際に経験していくことができます。

農業が学べる
 日常では気軽に経験することができない、しかし、生きる上で非常に重要な農業について勉強できます。有機農法、無農薬・無化学肥料で栽培する自然農、複合農業、循環式農業、酪農、鶏の平飼い、果樹園、花栽培、茶栽培など様々な形があり、またパーマカルチャー、コンパニオンプランツ、アイガモ農法、バイオガス、自給自足的生き方などいろいろな事項について学べます。意欲があれば、たくさんのホストを巡ることで、新しい技術や知識をどんどん覚えられます。 

オーガニックな生き方
 有機農を学べることはもちろんですが、様々なオーガニックな生活様式や考え方を学ぶことができます。ホストによりますが、こだわって生活している人たちがいます。合成洗剤や石けんは使わない、化石燃料はあまり使わないように努力している、オフグリッドを取り入れている、地域のゴミ拾いをしている、地域通貨を発券している、コンポストトイレを利用、ロケットストーブを製作、古民家を改修、廃材を使って家造り、など。どんなところを大切に考え生活しているか発見してください。

「あげて」そして「もらう」
  ウーファーは、ボランティアではありません。ボランティアは「やってあげます」という側と、「すみません、もらいます」という側の関係になりがちです。 しかし、WWOOFは、ホストもウーファーも相手に「あげる」側であり、そして「もらう」側でもあるのです。相手に何かをしてあげよう、ということを念頭に置いて生活を共にします。ですから、ホストもウーファーもどちらもがボランティアをしているという形であるかもしれません。しかし、ボランティアというより、家族の一員のようになって生活するものだと考えるとわかりやすいでしょう。

新しい家族
 家族や親戚が新しくできた気持ちになります。WWOOFする前の段階で、ホストとやりとりをするうちに親しくなり、実際にホスト宅に到着する時分には、もうすでに知った人の家に来た気分になります。知り合いの家の仕事を助けよう、という気持ちになれます。

自分の発見
 今のあなたの日常生活とはまったく異なる生活に入ります。場所も、人も、人の話し方も、仕事も、食べ物も、気候も、風も、空も、土も。今とは違った状況に身を置くことで、新しい自分を発見できます。また、前の生活に戻った後も、新しい目線で物事を感じていくことができるはずです。体を使った経験は一生自分のものになります。WWOOFする前と後では、自分の成長が自分自身にもわかります。何事にも比較しがたいものが得られるでしょう。

日本のよいところの発見
 日本の良さが再認識できます。ホスト宅はだいたいが大きな町から離れた場所に位置していて、通常の旅行ではわざわざ行かないようなところにある場合がほとんどです。今まで行ったことのない田舎に住んでみて、その良さに浸ることができることでしょう。日本にはこういうところもあったのか、こんなに深みがあるのか、と驚きを感じることでしょう。日本国内であるのに、外国に観光旅行へ行くよりも、心に大きく響く衝撃が多々あるはずです。

お金のかからない旅としても
 ホストへ行くまでの電車やバスなどの交通費は生じますが、現地では食費や宿代が生じません。旅の出費の大きな二項目について気にせずに済みます。


人生について
 ホストの今まで生きてきた道程を垣間みることができ、自分の生き方と照らし合わせることができます。これからの自分の人生についてよく考えることができます。

おいしい食事
  収穫されてから、3日目4日目、もしかすると1週間以上かかってやっと口にするような野菜ではありません。農家のホスト宅では、数分前は畑で生きていた、 ピチピチと跳ねてしまいそうな新鮮な野菜が料理に出てきます。真心を込めて、苦労して育て上げたオーガニック野菜を使った食事を楽しめます。

自由な気持ち
  ホストとは、雇用主と従業員という関係ではありません。お金が絡む関係ではありません。規則ばかりに縛られないで、自由な気持ちで滞在できます。WWOOFの期間など、ウーファーの希望と、ホストの希望を合わせて決定します。もちろん、ホストとは家族のような関係ですが、礼儀と常識をわきまえることは肝心です。

醍醐味
 ほかにはないユニークなしくみのWWOOFです。何を得るかはあなた次第です。醍醐味たくさんのWWOOFです。


あげるものは

 ホストの家族の一員として、ホストの家族の暮らしの何かをお手伝いします。ホストの家族の一員としてのお手伝い時間は、1日およそ6時間程度ですそして、1週間以上滞在するのなら、通常、週に1日がお休みの日になります。

 日本でのWWOOFのお手伝い時間は、1日6時間程度を勧めています。が、細かなところはそれぞれのホストが決定します。季節によって農作業が異なること、ウーファーの体力や経験、適性などによって違いが多少生じるからです。
  季節柄、ホストの仕事がたいへん忙しい時、お手伝いの時間が6時間を超えるような日が続くようなら、ホストは、ウーファーに不公平とならないように、休みの日を多くしたり、どこかに観光に連れて行ってくれたり、パーティをしてくれたりとウーファーが満足いくように調節してくれます。

 また、WWOOFでは、ただホストの手伝いをするだけ、というものではけしてありません。WWOOFで大事なことは、人と人とのコミュニケーションです。お互いが歩み寄り、心を開き、高めあうことがWWOOFでは核となる大事な事項です。心を開いてホストと接してください。



WWOOFのお手伝い内容

  ウーファーがホストの暮らしのどんなことを手伝っていくかは、ホストによって様々です。そして季節によっても変わります。例えば、雑草とり、種まき、収穫、薪割り、干草作り、動物のえさやりや世話、鶏卵とり、生産物の梱包と配送、建物や備品の修理、看板作り、子守り、子どもの勉強相手、ホストのおじいちゃんおばあちゃんの話し相手、大掃除、事務、パソコンやスマホの操作方法、食事づくりや手助け、後片付けなどさまざまです。各ホストのプロフィールにお手伝い内容が記載されています。ホストは、ウーファーがなるべく飽きのこないように、異なる内容をあてがうようにしてくれます。
 あたえられたものをするだけではなく、自分でできることを見つけ積極的にお手伝いしてください。家族の一員でありお客さんではないので、家事や部屋掃除を日々行うことも大事です。


WWOOFの滞在期間

 ウーファーと受け入れのホストの要望とを合わせて決めます。1週間程度が平均的ですが、週末や連休の数日間と短いものから、数週間や、一カ月以上の長期など様々です。同じホストのところでしばらく滞在してもいいですし、ホストを数カ所から数十ヶ所と次々移動していくWWOOFの旅に出ることも可能です。


WWOOFの回数

 WWOOFの会員期限が有効である間は、何カ所でもホストのところへ行ってかまいません。ホストは、実際1カ所ごとに雰囲気は異なりますから、できるだけ複数のホストでWWOOF体験することをお勧めします。
 そして、更新手続きをすることで、何年でもWWOOFを続けることができます。期限が切れる前に更新手続きすると、大きな会費割引があります。
 WWOOF登録を続け、毎年のように来日して、色々な地域でWWOOFを楽しむ外国人ウーファーもたくさんいます。



一人で大丈夫か?
 
 一人で参加するケースが大半です。日常から離れて、まったく異なる世界に入るので、実際、一人の方がその醍醐味を得られるでしょう。自分にこんなことができるのか、と自分が自分を発見できます。


家族や友達と?
 
 家族や友達と一緒での参加も可能です。複数での受入れを受付しているホストは少なくありません。「ホストはこんなところです」から、一度に何人の受け入れが可能か、各ホストプロフィールに記載してあります。
 子どもさんは、15歳以下無料です。親御さんのお申込み書に事前に必ず記載してください。


一人一つの会員登録
 
 16歳以上は、必ず、一人一申込みをしなくてはなりません。一人一つの会員登録が必要です。夫婦であっても、兄弟姉妹でもそれぞれがウーファー申込み書を送信し、会費を払わなくてはなりません。
 一人の人の申込みと同時に家族や友達の申込みを完了させてください。プロフィールに、家族/友達の名前とユーザ名を記載しなくてはならない項目があります。会員登録完了次第、入力してください。一人だけが会員になり、16歳以上の複数の人との申込みをホストにすることはWWOOF規約違反です。


ウーファーになる条件

 WWOOFホストのところで家族の一員として何かを貢献できる人。自分もそこで何かを学んでいこう、と積極的に考えられる人。年齢の上限はありません。単独では16歳から。

* 15歳以下の子どもさんは、親御さんといっしょにWWOOFに行く場合は参加可能です。
0〜15歳会費無料。16歳からは、親と一緒の場合でも個別のWWOOF申込みが必要です。

ホストが同じように子どもがいると、子ども同士も良い交流ができます。会員登録後のホストプロフィールでホストの家族構成が閲覧できます。ただし、相手ホストの負担にならないよう、お子さんでもできるお手伝いをしなくてはなりません。ホストに迷惑がかかってしまう場合は、途中でホスト宅を出なくてはなりません。


生じる費用

 年間のWWOOF会費です。ホストに滞在中は、通常お金は何も生じません
 WWOOFは、ホストとウーファーで、金銭のやりとりのないしくみです。ホストに滞在中は、食事や就寝する部屋などはすべてホストが提供しますので、ウーファーが支払う必要はありません。通常、滞在中に生じる費用はゼロ円です。もしも自分の休み時間や休日に、近くに観光に行くようなことがあれば、その時にお店で食べる食事やお土産などの出費が発生します。


 交通費は生じます。ホストへ行くまで、また帰りに使う交通費(電車、バス、飛行機、フェリーなど)がかかります。一般的に、ホストは公共交通機関から離れている場合が多く、ホストの誰かがもよりの駅またはバス停などまで車で迎えにきてくれます。

 WWOOF会費には保険は含まれていません。

 比較することはなかなか難しいですが、例えば、お客さんとして一般の農家民宿に滞在したとします。三食付きで一日の宿泊費が8,000円であるとすると、一週間の滞在費用で56,000円になります。WWOOFの場合は、WWOOF会費の5,500円のみです。二カ所のホストへ行って合計四週間滞在しても、会費の5,500円のみです(先の農家民宿のケースだと、合計224,000円にもなってしまいます)。WWOOFはこのように本当にお金がかかりません。交通費は生じますが、旅をするのに交通費が生じるのは必然の事項です。しかし、中には、公共交通機関を使わず、自転車でホスト巡りをする強者ウーファーも!


どんなところがホスト?

 北海道から沖縄まで、日本各地に点在しています。有機農場のホストが中心ですが、いろいろな形のホストがあります。
  農場には、有機農場や、独自の方法で無農薬・無化学肥料で栽培している農園、有機農に移行中の農場、自然農法をしているところ、自給自足用の菜園を作っているところ、酪農、肉牛飼育、養鶏、養蜂、パーマカルチャー、バイオダイナミック、コンパニオンプランツなどを実践しているところなど様々です。100%完全無農薬・無化学肥料で栽培している農家からは、どんなに苦労して作物を作っているか、虫対策はどうしているのかを、減農薬の農場、化学肥料を使う農場からは、どうして使わざるを得ないのか、ということを学ぶことができます。
 専業農家のほか、半農タイプの農家民宿、農家レストランや農家カフェ、自然食品店、自然体験学校、陶芸工房、マクロビオティック教室などもあります。オーガニックな思考を持つ、様々な人を受け入れる大きな気持ちを持つところです。
 いずれも、気さくで、視野が広い人たちばかりです。それは、脱サラで有機農家になったり、外国暮らしの経験があったりと、異なる環境に身を置くことの魅力と緊張感を知っているせいかもしれません。


ホストがホストする目的は?

  ウーファーにいろいろな目的があるように、ホストもウーファーを受け入れる目的は様々です。閉鎖的になりがちな場所に刺激を与えてくれるから。社会に広く(有機)農業の実体を見てもらいたいから。ウーファーとの会話が楽しみだから。昔農業研修生だったときお世話になったのでその恩返しと思っているため。これからの若者にしっかり農を見つめていってもらいたいから。WWOOFで有機農に興味を持ってもらい有機農家仲間を増やしたいので。などと様々です。


WWOOFのねらい
 
 それぞれの会員の方に、それぞれのWWOOFの目的があることでしょう。
 よくお考えいただきたいのが、WWOOFには「ウーファー」と「ホスト」と二つの側があることです。ご自分の目的ばかりを優先してしまうと、相手に負担をかけることにつながりかねません。WWOOF中に、自分がいることでホストの手助けになっているのか一度振り返ってみてください。なぜこのホストはウーファーを受け入れしているのだろう、自分がいることでホストは助かっているのだろうか、とお考えになり、ご不安なときにはホストに率直に尋ねてみてください。
 ウーファーとホストとどちらもが満足していくのがWWOOFのねらうところです。
 

個人情報保護

 会員の個人情報を保護しています。会員になっても、ホストはウーファーの住所を知ることはできません。ウーファーも、ホストの事業所名、名前、住所、電話番号などの個人情報を読むことはできません。そのホストの個人情報は、つながりを持ったウーファー会員のみが閲覧できるようになっています。


日本国籍以外の人

 日本の方だけでなく、様々な国籍の方が日本でWWOOF体験をし楽しんでいます。WWOOFジャパンでは、ビザの援助は一切できません。詳細は英語版のページをお読みください。


どうやって開始?

 簡単です。「ウーファー申込み書」を開けて、名前とメールアドレスを入力、そして会費の送金です。(ご送金後のご返金はできませんのでどうぞご留意ください)
 WWOOF登録が完了後、自分のプロフィールを作成させる画面へ進むことができるようになります。そしてプロフィールを完成させ、写真をアップロードすると、会員ページへ入り、ホストとコンタクトしていくことができるようになります。



ウーファーとホストと両者が満足、それがWWOOFです