ウーファーさんたちのWWOOF体験や、受け入れしたホストさんの感想をほんの少しだけご紹介します。

ウーファー会員になると、今までに体験したウーファーさんたちの感想を各ホストさんたちのプロフィールページから読むことができます。知る人ぞ知るのWWOOFですが、評判良く、地に足のついた生き方が少しずつ広まっています。

次のWWOOFジャパンのSNSでも時折ご案内していますので、ご参考になさってくださいね。

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15年前から。もう40軒ほどに(30代男性)

ウーフとの出会いは、本当に私の人生に大きく影響しています。

私がまた学生だった頃の約15年ぐらい前にウーフと出会い、今まで日本全国40箇所ぐらいのホストさんのところでお世話になりました。
今でも交流があり連絡をとっているホストさんが沢山います。
本当の家族のように接して下さり、沢山の事を得ることが出来ました。

数多くの素敵な出会いがあり、色々な体験をさせて頂きました。

衣食住、特に農業に興味を持つきっかけになりました。

そんなこともあり、自分でお米や野菜を作りに挑戦したり人との関わりを積極的につくったりと自然と人が大好きになりました。

今は林業で生計を立てていて、いずれは自分で家を作ってみたいと思っています。
そして安心安全な食べ物を自分の手で作りたいと思います。

新型コロナが終息したら行ってみたいウーフの場所が沢山あります。

ウーフとは私にとって人との出会い、そしてさまざまな経験をさせて頂ける素敵なところだと思います。

もっと多くの方にウーフを知ってもらいたいと思っています。





あたたかさに涙(20代女性)

たった45日だったのに、そのあたたかさを思い出すと涙がでた。元気でお茶目なお母さん、広くて大きなお父さん、優しく素敵なお姉さん、愉快な野生児のお兄ちゃん、多才で気のいいHさん
農業体験、そんなことしにきた見ず知らずのわたしたちをあたたかく迎えてくれた福岡のN家。一緒に笑ったり、話したり、考えたり、イチゴ大福作ったり、共同作業がこんなにもあかの他人同士を結び付けてくれたのかな

感傷的なことはおいといて、この
WWOOFでは、農産物の市場、消費者と生産者の関係について学んだ。お兄ちゃんのつくし売りにくっついて卸売市場へ行ったり、周辺農家が作ったいろんな物を並べているN家の直売所を見せてもらったり、新直売所の構想をきいたりして、野菜や果物の売り方にも農協、市場、直売所などいろいろあり、なにを以って、どれを選択するかといことを考えさせられた。

高いといわれる国産ものを海外のものと競争させることについてまで考える材料を頂いた。実際の作
業としては、ちょうどイチゴの最盛期だったのでショートケーキの上に必ず乗ってる憧れの、あの果物、イチゴに密着、成長過程を教えてもらった。 

地産地消、市場や農協の仲介を経
ず、作った人がおもうように値段をつけ、周辺の非農家も農家もそれを頂く。わたしもそんな生き方をしたいとおもった。
スーパーで、どこから来たのかだれが作ったのかわからないも
のを、適正かどうかわからない値で買うより、まず自分で作り、作っていないものは、周囲の仲間農家の品を買い、田舎でおいしく暮らしたいなぁ

強烈に社会問題を問いかけるわけ
ではない。誰か知り合いの家に遊びにきていると錯覚するような普通の暮らし。しかし、直売所、減農薬、上下水道に合併浄化層を自ら導入するなどを通して、確かに社会にはたらきかけている。その穏かさがわたしの性に合う気がした。大局的に物事を考えると時に収拾がつかなくなるけれど、それが重要なんだと再確認したのでした。


 

大学生、スクーターでWWOOF。言いにくいことも伝えて大丈夫(20代女性)

 2020年、大学3年生になって自分の将来について本格的に考えなければならない時期になりました。その頃は自分のやりたいことは何か、何をするのが自分に向いているのかをいつも考えていました。自己分析やインターンシップなどやらなければならないことがたくさん出てきて、常に何かに追われているような感じがありました。考えても分からないこともたくさん出てきて、自分を改めて見直す時期が欲しいなと少しずつ思うようになっていました。
 そんな時に初めて「休学」という選択肢を考えるようになりました。1年間自分の好きなことを出来る時間を作って、今考えても分からないことを明確にしてから、自分の将来の決断に望みたいと思いました。その手段として納得いくものを探していた時に見つけたのが「WWOOF」です。初めてみるその制度に、直感的にしっくりくるものを感じました。

 WWOOFに行こうと決めたのは、かねてより興味のあった田舎での生活を学びたいと思ったから、そして新しい挑戦をしたいと思ったからです。私は昔から、誰かと面と向かって会話をすることをあまり得意としていませんでした。さらに新しい環境よりも、安定した環境に身をおいたほうが自分らしさを発揮できると思っていました。そんな私にとってWWOOFは、新しい環境で初対面の人と一緒に生活するということが条件であり、新たな挑戦でもありました。これならば、自分が分からないでいた「自分らしさ」のようなものを見つけられるのではないかと思いました。

 実際にWWOOFに出発してみると、刺激的な毎日の連続でした。まずは移動です。少しでも支出を少なくしようと選んだスクーターでの移動は、慣れないうちはかなりハードでした。雨や風に打たれて凍えながら移動したこともあったし、眠気で意識が朦朧としながら移動したこともありました。しかしスクーターで移動していたおかげで、たくさんの出会いとも巡り会えました。「原付で広島から大学生が来ている」という噂を聞きつけて、たくさんの人が私に会いに来てくれました。

 また、知り合って間もないホストさんと過ごす時間は私にとってかけがえのないものになりました。新しいお家に移動する度に、やはり緊張はします。でも私が思っていた以上に、移動中は緊張よりもワクワクが勝って、不安はほとんどなかったです。人との会話が苦手だと自分自身で勝手に決めつけていただけで、実はこんなに楽しいし、不安になることでもないんだと感じるようになりました。

 WWOOFに出発してから色んな意味で度胸がついたと思います。まずは新しいことにも怯まない度胸。WWOOFを通しての生活は、本当に新しいこととの出会いばかりです。初めて草刈機を使ってみる、初めてコンバインに乗ってみる、初めて軽トラを運転してみる、初めてうどんを1人で打つ、初めての話題に意見を求められる等々。その1つ1つに不安や恐怖心を持って、挑戦できなければ成長できません。もしかしたら怪我をしてしまうかも、事故してしまうかも、場違いなことを言ってしまうかも、そんなことを考えるよりも前に好奇心が勝って何でもやりました。不思議なことに新しいことに挑戦すると、またすぐに新しいことに挑戦できる機会が巡ってきます。この自分の度胸に何度も助けられたと思います。

 そして、自分が最も苦手としていた「言いにくいことも伝えること」。最近、本当の気持ちを相手に伝えられる度胸もついてきたと感じます。いつからか相手の気持ちを考えるがあまり、自分の本当に思っていることを伝えられないようになっていました。例えば本当はそうは思っていなくても、その場の空気感に合わせて意見したり、相手の求めているだろうなと思われる意見をあえて言ったりすることです。周りの意見や周りの気持ちを先読みして、自分の気持ちに目を向けない行動も多かったと思います。
 しかしWWOOFを通しての生活では、そんなことは言っていられませんでした。初対面の人と生活するということは、生活に対しての考え方が違う方と生活をするということです。生活リズムも違えば、生活に対する常識・非常識の考え方も違います。そんな中で一緒に心地よく暮らせるようになるためには、お互いのことを深く理解し合わなければいけないと思っています。自分の良いところも、悪いところも見せられて初めて本当の家族のように接し合えると思っています。だからこそWWOOF期間中は自分の気持ちを正直に伝えることを意識しました。「今これ言ったら失礼に値するかな」とか「変な伝わり方をして誤解されたらどうしよう」などの不安は押し殺して、まずは思ったことを口に出してみました。すると私が今まで抱いていた不安は本当に無意味なものだったと感じるようになりました。人の気持ちをいくら考えても分からないし、それまでの関係ができていれば誤解されることもありません。相手のことを知りたければ、まず自分自身を知ってもらわなければならないということを強く感じました。

 自分の将来を決めるために出発したWWOOFでしたが、逆に自分の可能性を広げてくれた旅になりました。旅の間に経験したことが今の私の自信になり、活力になります。自分が何かに向かって必死になると必ず新しい出会いがあります。気づいたら自分の周りには素敵な人がたくさんいて、感謝することの連続です。これから先、まだまだ何が起きるか想像もつかないけれどWWOOFで出会ったかけがえのない人たちや思い出を胸に私らしく進んで行きたいと思います。

ドキュメンタリー映画のようだった(30代男性)

今回が初めてのwwoofingでしたが、農業以外にもここまでたくさんのことを経験、勉強、感じ、またほのぼのとする日々を過ごせるとは思いませんでした。

朝はこの町全体に流れる目覚ましmusicで目を覚まし、まだ半分お寝ぼけの子供達と朝から優しい笑顔のご夫妻におはようの挨拶で、ほのぼの。
朝ごはん時の席決めで一悶着、末っ子ちゃんの肉食具合にみんなで笑顔。食後は外で子供達とみんなで警察、消防士、サッカー選手、変なおじさんなどに自在に変身。自転車を少し危なげながらも楽しそうに乗りこなす子供達を見ながら、ほのぼの。
子供達を幼稚園、保育園に送り出し仕事の時間。作業部屋で旦那さんと二人だけでの作物の箱詰め作業、たまに始まる言葉のキャッチボール。畑に出れば旦那さんのご両親と一緒にビーツの収穫、しばらく作業をしたらどでかい畑の真ん中に作物カゴを裏っかえして椅子と机に、お茶とおやつと見渡す限りの農村風景。お母さんのお話で即席tea time、なんともほのぼの。
お昼ご飯を食べて、午後の作業の時間まで大きな窓から入ってくる太陽のぬくもりでぬくぬく。午後の作業後は温泉で晩御飯までゆったりタイム。帰宅後はご家族と愉快な晩御飯、食後は子供達と折り紙タイム。21時を過ぎるとこくりこくりし始める子供達、みんなの寝顔を見ながら奥様とお話。自分もみんなにおやすみを言って星空を眺めに軽くお散歩。ブルブルと冷えた体でお部屋に戻り、1日のことを振り返って心はほのぼの。、、、、、、思い返すといくらでも思い出が出てきます。

いきなり長々と個人的な1日の感想を書いてしまってすみません。どれもこれも自分にとっては、どこかドキュメンタリー映画を見ているようで、皆さんと過ごした5日間はとても新鮮なものでした。そんな皆さんの日々の一部に僕も混ぜてもらえたことが、今回一番嬉しかったことことかもしれません。

あんまりまとまった文書になっていなくてすみません。とどのつまりとしましては、皆さんと過ごさせてもらえて本当に楽しく、本当によかったです!

また来日したい(シンガポール20代、男性)

8月の下旬から9月の中旬までO農業に滞在しました!初めてWWOOFERとして日本へ来ましたから、最初は緊張ました。でも、みんなは優しくて、元気ですから、そういう悩みはすぐなくなりました。

滞在した期間他のWWOOFERもいました。僕たちは日本語検定2級の水準ぐらいでした。もちろん会話がわからないこともありましたが、みんなは教えてくれました。この機会で、農業についてと日本語と、どちらでもたくさん習いました。

お手伝いはたまに大変でしたが、面白くて楽しかったです。カラオケ、祭り、博物館へ連れて行って、本当にありがとうございます!お父さん、お母さん、みんなと過ごした楽しい日々が懐かしいです。この三週間はお世話になりました。

いつかまた会いに行きます!

感動。胃袋も喜んだ満足の日々(60代女性)

富士山の両裾野が美しく画面に入り、迫力のある姿を見つつの畑仕事でした。なんと夕方の一瞬の赤富士にも言葉がなかったです。

私は11月中旬に行きましたが、ホストさんは心の温かい方で、本を多く読まれ、歴史の話もしてくれました。

畑の野菜たちを我が子のように気を配り、育て、寒風の中でこんなに手をかけてもどの野菜も一袋は都会の半値だそうです。

さつまいも、大根、人参、ブロッコリー、ほうれん草、レタス、チンゲン菜の取り立てで色々お料理もしてくれました。そのうちの二つをご紹介しましょう。

『半月大根ステーキの磯辺巻き』
半月切りをゆで、片栗、小麦粉を混ぜまぶし、タレ「醤油、味醂、酢、酒」につけ、温かいうちにおにぎりのように海苔を巻く。

『サツマイモサラダ』
塩茹でし、つぶし、水にさらした大きめのみじん切り玉ねぎと会え、マヨネーズで味をつける。

ホストさんの人柄なのでしょうか。近所の方々からいろいろ差し入れもありました。
高齢の私を受け入れてくださり、お世話になりました。感動と胃袋を喜ばせてもくださり、満足の日々でした。




無駄なものはひとつもない(30代女性)

1週間ほど滞在させて頂きました。
WWOOFをするのは初めてで、農業経験もほぼ初めてでしたが、ホストお二人の生き方や哲学に触れ、本当に豊かでかけがえのない時間を過ごすことができました。些細な疑問にも真摯に向き合って答えてくださり、たくさんの学びがありました。

自然農、自然栽培、自然農法、有機栽培など、言葉だけは知っていましたが、その違いは深く理解していませんでした。ホストさんとお話をしているなかで、農場ではそれぞれの野菜に適した育て方をしていると知り、ひとつの言葉の枠組みに当てはめきれない自然との向き合い方、それこそが本来大切な姿勢なのではとハッとさせられました。
熱い情熱(と、とてつもない愛情)を受けて育てられた野菜たち。早朝、朝露を浴びたその姿を見て心から美しいと感じました。食べて美味しい野菜、かたちが美しい野菜から種を採り、次の世代へと継承していく。育てているのは全て固定種・在来種の野菜です。

まったくの原野を自分たちで切り拓き、開墾してつくられた農場と自宅。木を一本一本抜くことから始まり、丸6年かけて完成させたと聞いて驚きました。
セルフビルドで建てられた木造の家。おが屑を使った手づくりのコンポストトイレ。泉や沢からひかれた水道。薪で沸かすお風呂。廃材や古道具をフル活用した生活。生ゴミは鶏のエサになってその鶏が産んだ卵を翌朝の朝食で食べて。無駄なものはひとつもなく、暮らしがすべて繋がっている。生みたての卵のあの温かさはきっと忘れられません。

ともに生活する仲間たちとの素敵な出逢い。料理、コーヒー、自然、生き方に真っ直ぐな情熱や夢を抱く人たちがひかれ合うように集まって。汗をかきながら一緒に働いて。美味しい食事をみんなで囲んで。朝から晩までたくさんのことを話して。時に大自然のなかにピアノやフルートの音が流れて。同じ時間を過ごせたことがただただ嬉しい。そんな一週間でした。またお会いできる日を楽しみにしています。

自分の家より「家」のような場所 (20代女性)

8月に5日間という短い間だったにもかかわらず受け入れていただきました!

最初は初めての農業体験に不安もありました。
しかし、ここではそんな不安も心配も一切必要ありませんでした!
家族も同然のように温かく受け入れて下さり、自分の家よりも「家」のような場所でした。

今まで知らなかったことをたくさん学び、無肥料・無農薬の素晴らしさを知り、色んな方々との出会いがあり、何よりも素晴らしいホストのご夫婦との出会いがあり、とても充実した日々でした。
ここで出会う全てのことがキラキラとしていて、自分や世界について改めて考えさせられる素敵なことばかりです。

今年を振り返ってみて、改めていちばんの思い出だなと思います(^O^)

人生初めての田植えと稲刈り!(30代、女性)

6月に田植え、10月の稲刈りで、お世話になりました。ホストファミリーのRさん、Tさん、ワンちゃんの住む中条という場所は、昔にタイムスリップしたかのような素晴らしい風景があります。

自分たちで開墾したという棚田の田んぼで、春、秋とお手伝いさせていただきました! 私にとっては人生初めての田植えと稲刈り、素手で苗を植えたり(←あの感触は気持ちよくて忘れられません)自分の手で鎌を握って稲を刈りワラでしばったり、天日干しをする作業など、本当に素晴らしく感動する経験でした。

あとはなんといっても、Rさんのキャラクターです。いつも笑っていて明るく楽しい彼女はパワースポットのようです!旦那様のTさんとの会話、聞いているだけで楽しいです笑。人、動物が大好きなRさん、そんな飼い主のRさんにそっくりで人が大好きなワンちゃん、とってもとってもかわいいです。

子と一緒。5年連続やってみた!(50代女性)

旅行が好きで毎年家族でいろんなところに行ってきましたが、ある日ふと思いました。「いたれり尽くせりの旅もいいけど何か里山体験のようなことできないかな?」そんな時にたまたま見つけたWWOOFERの体験記を読んだことがきっかけで、わが家の夏休みウーフ活動は始まりました!
 
なかなか子連れのウーフ事情がわからなかった経緯がありましたので、ブログで体験談を掲載してみました。
 
http://cook-green.com/wwoof-japan/
https://cook-green.com/wwoof-japan-2nd/
です。
 
実はWWOOF JAPAN を知ってから実際に活動を始めるまで2年かかっています。
子供とはいえしっかりとホストの仕事を手伝える年齢になるまでの準備期間としました。
 
ウーフデビューは桃農家!
母屋の隣にある別棟にはふすまを挟んでイタリアとチェコの二人の女性がすでにウーフ中でした!
朝5時起きで収穫に行くチームと別棟の掃除&朝食作りチームに分かれて一日置きに交代です。
 
気になる子供の感想は?
 
• ホスト宅の子供がかわいかった!

• 5時起きの収穫はキツかった!→(たしかに収穫後半は目が死んでましたw)
• 道の駅でお客さんから「この桃はいつ収穫したの?」と聞かれ「今日の朝5時に収穫しました。」と答えられたこと!
 
• おばあちゃんから教わった大好きな「カボチャの煮物」を作ったらみんながおいしいと食べてくれたこと!
 
 
WWOOF活動は登録費と交通費以外ほとんどかからない上に、本来なら対価を払って体験できることを経験させてもらえる貴重な機会だと感じています。
WWOOFを通して改めて日本の良さを再発見することができました。
ほんの数日から1週間でさえも数え切れないぐらいの貴重な交流と体験ができるんだと実感しています。



ガスなし電気なしの非日常:埼玉県のホストさんから

20代の女性ウーファーさん。明るい電気、ガス、水道、水洗トイレなど普段の当たり前がないウチの暮らしに共感してくれたことに、とっても嬉しい気持ちになりました。他人の家で、しかも普通とは言えない家でとまどうことばかりだっただろうけど、素直になんでも手伝ってもらえヨカッタです。これからもいろんな生き方を模索するという逞しい言葉に安堵しました。ここに滞在できてよかったと言ってもらえたのがなによりも嬉しい言葉です。

東京在住アメリカ人エンジニア:北海道のホストさんから

日本語が堪能な東京在住アメリカ人のNさん。大企業に勤めるエンジニアで、日本に三年住んでいて、夏季休暇がまるまる一ヶ月あるのでそれを利用して来てくれました。普段はほぼ毎日パソコンの前に座って仕事をしていて、趣味は音楽フェスと飲み歩きだというので、それとはまったく違ったここでの生活をきっと楽しんでくれたと思います。物静かで落ち着いた雰囲気でした。カードゲームのUNOを、子供達と毎日やってくれました。

北海道から自転車の旅:奈良県のホストさんから

とても素晴らしい方です。 20代のウーファーさん、北海道から自転車の旅で南下している途中に滞在されています。 子どもたちからも大人気で、とても気持ちの良い青年です。 あと少しの滞在期間が惜しまれます。旅の無事を願ってやみません。

新、養鶏農家の誕生か?:埼玉県のホストさんから

Sさん(30代男性)は、1月から休暇を貰って、東南アジアから旅行をして、日本に渡って、九州からwwoofしながら移動して、埼玉に来たそうです。wwoofしながら、養鶏なら生計を立てられるのではないかと考えて、養鶏に興味を持っていました。それで、畠や草刈りなど手伝ってもらいながら、この町の養鶏農家に話を聞きに行ったり、平飼いの卵を売っているところを見に行ったりしました。 できれば地域に住んで、にわとりを飼いたいというので、是非そうして欲しいと思います。

これからもお友達:和歌山県のホストさんから

60代で、同世代、話はいろいろとありました。九州に移住が決まっていて、その前にいろいろ旅をしている。毎日雨の中、田んぼの草取りをしていただきました。水が冷たい、ドロドロになる、悪環境の中、一緒に。なので、温泉や、ささやかに農家カフェなどにお連れしました。夕食を作ってもらったり、助かりました、キュウリばかりの収穫で、サラダが美味しかったです。 彼女の出発を見守り、良き農業ライフを送ってくれたらいいなあと思います。多分これからもお友達です。

ウーファーを卒業した後!:長野県のホストさんから

初めて長期滞在のウーファーさん(30代)を受け入れました。 コロナウィルス感染の関係で、県内に滞在していたというのも安心材料でした。 とても献身的で良く気がつくし、今年から始めた合鴨農法のひよこの世話をとても良くやってくれました。 彼女がいなかったら成功していなかったと思います。 こんな人材はなかなかいないので社員登用を考えていて是非うちに来てもらえるように勧誘しました。彼女も真剣に考えてくれています。 ウーフをする事でこのような出会いがあったことに感謝してます。

半農半Xを計画:熊本県のホストさんから

本州からきた20代の青年。いったんは就職したものの、自分のやりたい事、興味ある事をそのままにせず、追及し、その延長でわが家へ。半農半Xを考えているとのこと。 人好きで子供たちもすぐ懐き、体力も有、仕事慣れしていて、助かっています。 2ヶ月滞在予定なので、家族のような、親戚のような良い関係を築けそうです。